シャワニーがプロの現場で使われる「理由」

「トリミングサロン帰りのような仕上がりが自宅でも実現できたら…」と思ったことはありませんか?実はトリミングサロンのシャンプーテクニックは、ほんの少しの手間をかけてあげれば実践できます。プロのテクニックを再現するための正しいやり方とコツを、実際のトリミングサロンのスタイリストさんに聞きました。

トリマーもシャワニーを愛用

「スピード」「洗浄力」「負担軽減」

シャワニーを導入してからサロンワークが大きく変りました。

全体的に時短になり、綺麗に洗い上げることができるようになりました。

トリマーは日に何頭も洗います。時短による負担軽減もそうですが、噴射口がシャンプー台を使って洗うことを想定してあるのか全く疲れない角度で手首が疲れないのもうれしいです。

そして洗浄力も申し分なく、乾かした際に毛が絡まないのも素晴らしいです。

作業スピードがダントツ

シャンプーマシンと同等かそれ以上

シャワニーは泡で噴射されるのでしっかり洗いあがります。

基本的に現場では「ブラッシング」→「予洗い」→「本洗い」→「すすぎ」の順で洗っています。

泡で噴射されるシャワーは汚れをしっかり簡単に洗い落としてくれるので、「本洗い」は勿論、当店のように「予洗い」もシャンプー液を使っているサロンの場合、さらにスピードアップが感じられます。

「予洗い」の際にシャンプー液を使うと、水のみで洗う場合と比べ、シャンプー液の浸透のみならず付着している汚れや油を浮かせてくれるので「本洗い」がとても楽になり、キレイに洗い上げることができます。

シャンプー液を大目に使ってしまうので、節約をお考えの方にはお勧めしませんが、愛犬をキレイにしてあげたい方や、シャンプーにこだわりのある方は是非試してみてください。

汚れをしっかり落とす洗浄力

泡が汚れを落としてくれる

通常のシャンピングの場合、泡立てるところからスタートしますが、シャワニーはカップにシャンプーをセットしてスイッチを切り替えるだけで泡が出てきます。

泡をわんちゃんに噴射し、しっかり皮膚まで届くので皮脂汚れや余分な脂をしっかり落としてくれているといった印象です。

当店ではわんちゃんの肌質にあったシャンプーを選んで使っていますが、わんちゃんにシャンプー液を直接つけることはもちろん絶対にNGで、当然泡立ててから洗っていたので、ものすごく時間もかかり大変でした。

もちろん他にもシャンプーマシンなどの代替品はありますが、お手入れや準備がとても大変です。

シャワニーはシャンプーマシンと比較しても同等レベルの洗浄力がある上に、シャワーヘッドを交換するだけで使い始める事ができるため、非常にお手軽に導入することができました。

スイッチで泡とお湯が切り替えられるのも非常に操作性がよく、面倒な作業が省略できることもすごく良いです。

使いやすく、疲れない

何頭洗っても疲れない

シャワニーは自然に手に取った際にわんちゃんに向かって噴射するような形をしているので、手首を捻ったり無理な角度になる事がなくて疲れません。

スイッチを切り替えるだけのシンプルな設計なので簡単に泡で洗えることが魅力です。